Oui(ウィ)笑 一昨年、パリ五輪が終わったばかりの9月にね。 私60歳。しかも一人で。
うん、楽しかったよ。でもね、まあ〜失敗の連続(笑)
なにせ海外一人旅なんて生まれて初めて。 しかもいきなりフランスよ? 正直、ワクワクより不安のほうが多かったくらい。
旅立ち前日、まさかの敬老会
でね、その旅立ちの前の日、私が何してたと思う?
ふつうはそうよね。 でも私——
町内の敬老会
の係を、朝からやってまして。
まあ確かに、60歳で敬老会の“準備する側”って微妙よね。
自分でも「あれ、私どっち側?」って思ったもの。 でも、係になっちゃったんだから仕方ない。
会場の準備に走り回って、お年寄りをお迎えして、 そのまま打ち上げ会まで。
気づいたら、もうへっとへと。
いやいや、寝てなんかいられない。 その日のうちに、空港近くのホテルまで移動しなきゃいけなくてね。
でしょ(笑)
でもね、荷造りも下調べも、前もってきっちり済ませてあったから——
荷物は完璧
で、助かった〜
当日どんなにバタバタしても、そこだけはセーフ。 我ながら、そこは褒めてあげたい。
前泊は空港近くのホテルへ
夫のビュン助にホテルまで送ってもらったのが、夜10時ごろ。 前泊して、翌朝の便に備える作戦よ。

前泊した東横INNの部屋。シンプルで十分
そして、さっそくフロントで起きるの。この先の珍道中を予感させる、小さな失態が。
ホテルのチェックインで、まさかの失態
ホテルのチェックインが、機械式だったのね。 画面をタッチして進めるだけ。若い人なら、なんてことないやつ。 でもこれが——
まあ、できない。
笑
押してもダメ。覗き込んでもダメ。あっち触って、こっち睨んで、完全にお手上げ〜。
……そう。思い出しても恥ずかしいわ〜 後ろに人が並んでいたりするともう大変。 あたふたする私の横で、ビュン助が苦笑いよ。 「大丈夫か、わが妻はこの先」って顔。
それでも、行ってよかった
でもね。
いちばん「大丈夫かな」って思ってたのは、ほかでもない私自身で。 正直、こんなドタバタで旅立つなんて、我ながら私らしいなと思ったりもして。 「まあ、なんとかなるでしょう」って自分に言い聞かせていたかな。
——そして実際、この先、私は本当にたくさん失敗します。 スマホが繋がらなくて冷や汗をかいたり、 夜のパリで盛大に迷子になったり、 買ったワインの栓が抜けなくて一人で悪戦苦闘したり。
でもね。その失敗も全部ひっくるめて、本当に、行ってよかったなあと思ってるよ、アジくん。
もし「海外一人旅って行ってみたいけど、私には無理かしら」って迷ってる方がいたら、 これだけは伝えたい。

これから始まる、パリの街並み
さあ、ご一緒に。あの秋の旅を、はじめから。
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うふころのひとことメモ
旅立ちのバタバタを乗り切れたのは、“前もっての準備”のおかげでした。 これから旅する方へ、私なりのコツを2つ。
◆ 荷造りは「5日前」までに、絶対終える。
「前日までにできればいいや」は、超危険です。 おすすめは、5日前までにスーツケースをほぼ完成させること。 ギリギリまで家で使うものだけ——化粧品、ヘアアイロン、下着類。 それ以外は先に詰めてしまえば、直前で慌てることはありません。

5日前には荷造り完了
◆ 前泊は「寝るだけ」と割り切る。
セントレア(中部国際空港)発なら、私は東横INN一択です。 理由は、寝るだけだから。 低価格でシンプル、そして清潔。 空港から少し離れていますが、歩かなくても無料シャトルバスの送迎あり。 さらに朝食サービスも無料なんです! また駐車場が10日間1,000円(公式サイト予約+会員限定)で利用できるキャンペーンも。 旅は、これから本番。お金も体力も、現地でこそ使いたいもの。 だから前泊は、エコに、シンプルに。これが私の結論です。

中部国際空港近くの東横INN。トラベラーの強い味方







